低金利のカードローンとは

カードローンで融資を受けたい場合、数あるカードローン商品のなかから1つを選ぶことになるわけですが、あまりにその数が多くて、どれを選べば良いか戸惑ってしまうかと思います。カードローンを利用する際に、どの部分を重視するか…は人によって違うかと思いますが、ほとんどの方が必ずチェックする項目が金利ではないでしょうか。金利は、借りた金額にかかってくるものですから、当然のことながら、金利が低ければ低いほど、支払う利息は少なく済みますので、返済時にかかる負担もかなり軽くなりますよね。それは判っていても、どこをどうチェックすれば良いのか、そしてどういったカードローンの金利が低いのか…を知っている方は意外と少ないかもしれません。

カードローン商品の概要を確認した時、金利の部分には、○○%~○○%とかなり幅をもって金利が表示されています。例えば、金利3.0%~17.8%といったような感じですね。その差は14.8%。自分がお金を借りた時、どの金利が適用されるかで、かなりかかる利息が変わってきます。この場合、ほとんどの金融機関・金融業者では、融資額が限度額いっぱいいっぱいであれば3.0%が適用され、逆に融資額が少額であれば少額であるほど適用される金利は17.8%に近づいていきます。利用限度額が500万円、金利が3.0%~17.8%である場合、受ける融資額が500万円ならば3.0%、10万円以下の少額融資であれば17.8%が適用される…ということですね。もちろん、融資額が大きければ大きいほど、適用される金利は段階を踏んで徐々に低くなっていきますが、具体的な融資額ごとに適用される金利は、それぞれ金融機関・金融業者によって違いますので、詳細は判りません。しかし、最低融資額ならば最大金利、最大融資額ならば最小金利が適用されることは間違いありません。

低金利のカードローンを探すためには、複数の金融機関・金融業者が扱うカードローン商品を比較してみることが大切です。インターネットには、多種多様なカードローン商品を、様々な角度から比較することができるサイトが多くあります。いわゆる比較サイトやランキングサイトですね。利用限度額と共に、必ず金利は掲載されていますので、数多くあるカードローン商品のなかから低金利なところを探すには最も手っ取り早い方法だと思います。

昔は、消費者金融会社や信販会社が扱っているカードローン商品の金利は驚くほどに高く、ほんの少し借りただけでも莫大な利息を伴うことになり、返済がスムーズにいかずに苦しむ人が多くいました。いわゆるグレーゾーン金利というやつですね。

消費者金融会社などが定める金利に関する法律というのは、出資法と利息制限法という2種類が存在します。出資法によると、上限金利は年29.2%。これ以上の金利を設定すると罰則規定が発動します。そして利息制限法によると、上限金利はおよそ20%(融資額によって異なりますが)。ただし、これ以上の金利で貸付を行っても罰則規定はありませんでした。つまり、この20%~29.2%の範囲内の金利というのは、利息制限法には違反していても、出資法には違反しておらず、しかも利息制限法には罰則がなかったため、この間の金利を設定する金融業者がとても多かったのです。良心の呵責云々を考えず、金融会社の儲けだけに注目して考えれば、できるだけ高い金利を設定しておいた方が、儲かるに決まっているわけですから。しかも、2つある法律のうち、一方では違法ではなく、もう一方は違法であっても罰則がないので、怖くもなんともないわけです。そして、この20%~29.2%の金利をグレーゾーン金利と呼んでいたのです。国としては、そんな状態を放っておくわけにもいかず、出資法を改正して上限金利を29.2%から、利息制限法と同様の20%に引き下げる法案を2006年11月に可決し、2009年より施行となりました。それによって、グレーゾーン金利は完全撤廃し、利息を払いすぎる問題はなくなったのです。

この改正された利息の上限は、出資法が改正されてからカードローンなどを利用した方にはもちろん適用されますし、それ以前からお金を借りていた人にも適用されます。しかし、支払いすぎた金利を返してもらおうとする過払い金返還請求をする人が増え、現在はもう落ち着いてきましたが、少し前まではかなり慌しい状態だったのです。過払い金返還請求とは、金融業者(賃金業者)に支払ったグレーゾーン金利の返還を求めることを言います。テレビコマーシャルや広告などで言葉そのものは見聞きしたことがある方はきっと多いですよね。これは、これまでグレーゾーン金利を支払っていた債務者が、その分の払いすぎた利息分の返還を求め、それを金融業者が認めれば、実際にお金が戻ってくる…というものです。過払い金返還請求は、既に完済している場合であっても請求することができますし、改正される以前から引き続き返済中の方でも請求することができるため、請求の数がかなり多いというのは容易に想像できますよね(ただし、完済済みの方、返済中の方、それぞれの条件がありますので、それに該当している方でしか請求することはできません)

話がそれましたが、現在では、このグレーゾーン金利は存在しませんから、今から新たにカードローン等を利用しようとしている方に適用される金利は、出資法・利息制限法に定められた規定内の利息ですし、それによって借入金にかかる金利は低く抑えられている傾向にあります。それでも、例えば50万円を借入れて、それに対して適用される金利が18.0%で、返済期間を12ヶ月とした場合。12ヶ月間の返済額は549,312円となります(これは単なる参考値であって、返済方法によって返済額は異なります)これでいくと、利息分だけで1年間で49,312円支払わなければならないということですから、いくらグレーゾーン金利が適用されていないにしても、利息分が返済に大きな負担をかけることは変わりありません。

低金利カードローンの注意点

一般的には、銀行のカードローンが金利が低いとされているものの、消費者金融会社や信販会社のカードローンのなかには、銀行カードローンよりも金利を低く設定しているところもありますし、金利そのものは銀行よりも高くても、無利息期間を設けている金融業者も多くありますので、一概に銀行カードローンばかりに目を向けるのではなく、他の金融業者の金利も確認することが必要です。借入額や返済期間によっては、銀行カードローンよりも、消費者金融会社のカードローンの方が返済額が少なく済む場合もあるのですから。

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カードローンの種類

カードローンには、銀行カードローン・銀行系カードローン・消費者金融カードローン・クレジット会社カードローン・信販会社カードローン…の種類があります。

このなかで最も設定されている金利が低いのは、銀行カードローンです(もちろん例外もあります)一般的なカードローン(借入額100万円未満の場合)に適用されている金利はおよそ17%~18%ですが、銀行カードローンの場合はおよそ15%以下です。

たった2%~3%の差…と思われるかもしれませんが、この差は大きいですよ。

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低金利・無利息カードローン比較ランキング

カードローンに利息はつきものです。できるだけ金利は安い方が嬉しいでしょう。条件次第では、低金利どころか無利息で借りれるカードローンもあります。

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